鹿島事業協同組合とは

理事長ごあいさつ

鹿島事業協同組合連合会 理事長 徳間 昭則

鹿島事業協同組合連合会
理事長 徳間 昭則

1972年(昭和47年)、鹿島守之助会長と渥美健夫社長が「鹿島建設の施工力の増強と協力会社の組織化が急務である」との方針を示されたことを契機に、1973年(昭和48年)に地域ごとの単位協同組合(単協)が、翌年の1974年(昭和49年)には各単協を会員とする「鹿島事業協同組合連合会」が誕生しました。以降、当組合は数々の共同事業を通じて実績を積み重ね、社会の信頼を得るに至っております。このことは鹿島建設のご指導ご鞭撻、さらに歴代理事長をはじめとする諸先輩方のご尽力によるものと深く感謝申し上げます。

当組合は、労働災害における被災者への補償を目的とする共済事業をはじめ、経営技術指導事業、情報提供事業、教育訓練事業など、協力会社の経営基盤と生産力の強化を目的とした事業を展開しています。また近年はあらたに人材確保育成事業を加え、技術者や技能者の採用・育成・定着に向けた事業を継続的に実施し、その成果が徐々に現れているところです。

現在、建設業界は多くの課題に直面しています。就労者の高齢化や若手入職者数の減少により、担い手不足は深刻化しています。さらに、労働生産性の向上や環境問題への対応、CSR(企業の社会的責任)やコンプライアンス強化、改正建設業法への対応など、社会の要請に正面から応える必要があります。

鹿島建設は、持続可能な社会の実現を目指し、技術革新や環境負荷低減を積極的に推進しています。またデジタルトランスフォーメーション(DX)の導入による生産性向上や現場作業の効率化にも取り組んでいます。これらの施策の実現において、施工を担う私たち協力会社の役割はますます重要となっています。

鹿島事業協同組合は、鹿島建設の生産体制の中核を担う施工系協力会社の組織として、相互扶助の精神のもと、建設業界で働くすべての人々の環境を改善する活動をさらに発展させてまいります。同時に、鹿島建設との連携を強化し、社会の変化に対応した持続可能な発展を目指します。

今後とも、鹿島建設の皆様ならびにご関係各位のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


相互扶助の精神で、組合員自らが共同事業を実施

鹿島は「安心と安全」を提供することにより、お客様や社会から信頼していただける企業を目指します。そのためには、品質と安全が確保された建設物を作り上げる「高い施工力」が求められます。鹿島と一体となって「施工力」の強化に努める企業パートナーで構成される組合、それが鹿島事業協同組合です。

鹿島事業協同組合は「中小企業等協同組合法」に基づいた法人であり、1973年に単位協同組合(単協)が、1974年に連合会が設立されました。鹿島の生産体制の中核を担う施工系協力会社から構成され、相互扶助の精神に基づき、組合員自らが必要な共同事業を行うことにより、構成企業(組合員)の経済的地位の向上を目指しています。

鹿島事業協同組合では、労働災害に伴う被災者の補償・救済、技術・技能者の養成、施工水準の向上などを図るため、各種の事業を展開しています。鹿島との連携強化・意思疎通の円滑化、組合員の経営体質強化及び各種指導のシステム化を図り、双方にとって有益かつ効率的な環境を構築しています。